秘密な契約と掟破りな愛【続】


何とか予定通りの時間に式場に着くと式に向けて用意や着付けが始まる。



「あの…妊娠してるのでコルセットは緩めにお願いします」


「それなら新郎様から伺っておりますので、大丈夫ですよ」


「あ、そうですか」



慎矢さん、いつの間に言ってくれてたの?私、何もしなくても大丈夫そうね。凄く心強いわ。



純白ドレスの着付けが終わり、私は鏡を見つめた。



「何か…凄い顔」



緊張しているせいもあり、顔が引き攣っているのが自分でもわかる。