「これは……っ……嬉し泣きよッ…」 「………………」 慎矢さんは微かに微笑むと身体が痛むのかまだ苦しそうにしながら瞳を閉じた。 銃弾二発受けて…痛くないわけないわよね…。私、毎日病院通って慎矢さんを応援するわ。 傍に…いさせてね。