秘密な契約と掟破りな愛【続】


「本当は…置いておく予定だったんですけど……あなたに持っていて欲しくて…」


「………………」


「司令官が目を覚ましたら、俺間違いなく怒られますね」



小さく笑いながら、慎矢さんを見る仲間の人。私に気を使って…預けてくれたのよね…。



「…ありがとう」


「いえ。あ、司令官が起きたら何とか言い訳しといて下さい。…すげぇ怖いんで……」



そう言うと仲間の人は去って行った。



慎矢さん…私はここに居るから。



目を覚ますの待ってるからね。