一瞬…私は今の状況を飲み込めず、時間が止まったかの様に頭がぽーっとなり真っ白になった。 「よかったね〜朱里。慎矢さん、迎えに来てくれたんだよ」 「………手術は…まだ先…」 「…アイツの事なら心配ない」 「………で、でも」 「とにかく。私は今から彼とデートだから、早く帰った帰った。荷造りも朱里がお風呂入ってる時に済ませたから心配ないよ〜」 亜美…慎矢が来る事知ってたんだね。だから、私を先にお風呂に勧めたのね。