僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?




翌日。



何なんでしょう。このギャラリーは……ι



「何やら大事になってますね……」



「そっちの方が盛り上がるじゃない!」



真琴さんはエッヘンと威張った。



「そ、そうですか……」



って、真琴さんが呼んだんかいっ!



「直人っ!」



「は、はいぃ!」



私の後ろに隠れてた直人くんはビクッとした。



「私がこの女に勝ったら私と付き合いなさいっ!」



「えぇっ!俺の気持ちは無視!?つか、無茶苦茶だろ!唯ちゃん絶対勝って!」



「えぇっ!?」




んなこと言われても!