僕 ハ 君 ノ 何 番 目 ?




「ゆ、油性ってやばくないですか!?」



「2、3日は落ちないだろうな……」



「ん~……とりあえず、直くんが自分の顔を見なければバレないんじゃないかなぁ~?」



「じゃあ、鏡を全部回収しますか!?」



「だ、だめだ!ほら、あいつは……ナルシストだから!!部屋にも鏡が至るところに!!」



私たち3人は顔を真っ青にしながら慌てる。



「じゃあ、麻酔でも飲ませて、そのうちにみんなで顔面を磨り減るぐらいにゴシゴシとあらうとか!!」



歩くんは目を輝かせながら言った。




歩くん……結構残酷なこと言いますね。



「明日の接客とかぜってぇ無理だな」




「ウサギの着ぐるみ来てもらうとか!」



「覆面レスラー!」



「ひょっとこのお面!」



「スパイダーマン!」



「永眠!」



私たちは必死で頭をフル回転させながら案を考えた。