前のページを書いたのがいつだったか思い出せない程あいだが開いてしまいましたが、今日本屋さんへ行ったら面白い本が売っていたので紹介します。
『星へ行く船』
新井素子 著
この作品はロマンチックSFと銘打たれたシリーズの一作目でして、近未来が舞台になっています。
宇宙移民が始まってからかなりの年月が経ち、人類が月や火星はおろか遥か彼方の星系にまで生活圏を広げた時代、地球在住の若者が旅客宇宙船でよその星へ家出をくわだてる所から物語は始まります。
当然物語なのですからその宇宙船でトラブルに巻き込まれドタバタとする中でロマンスあり、アクションありと色々あり、果たして家出の行方は?といった内容となっております。
上記にあります通りシリーズの一作目でして、恐らく全5巻になると思います。そして本作も面白いですが、話が進むにつれて尻上がりに面白くなってゆきますので乞うご期待。
ちなみに私は本項を書いているH28.10.27現在、さっき買ってきた本書をまだ読んでないままこれを書いています。
なんで読んでもない作品を面白いと言ったり紹介したりするんだよ!というツッコミが入りそうですが大丈夫。ちゃんと内容は知ってたでしょ。
それと言うのもこの作品、昭和56年に発行された作品を加筆修正した復刻版でして、すでに30年前に私は読んでいるのです。
当時中学生だった私は古本屋で『ラビリンス』という新井素子さんの作品を見つけ、買い、読み、新井素子という作家にドップリはまり、古本屋をあちこち回り新井素子さんの作品を買い漁ったものでした。本作品を含めていまだに手元にあり、たまに手に取り読みかえしたりしてます。
新井素子さんの作品で今の人達に読んで欲しい作品はたくさんあるなあ……『ラビリンス』とか『扉を開けて』とか『チグリスとユーフラテス』とか……あぁ、もういっそ全部!ってワケにも行かないんでしょうね。わかってる。
大好きなのに最近あまり見かけなくなっていた作家さんの作品を久しぶりに本屋で見る事が出来て、ガラにもなく少し興奮して筆が走ってしまいましたが今回はこの辺で。
また気が向いたらお会いしましょう。
………………………………………
上記までが買ってきてすぐ書いた文章で、ここからは同日の夜記したものです。
早速読了しました。やっぱり面白い。そしてそれ以上に懐かしい。中学生の頃に読んだ時の気持ちを思い出します。
私の作品の多くが一人称なのは間違いなく新井素子さんの影響ですね。
今日呑む酒はいつもと同じだけど、普段より美味しく感じられそうです。ではまた。
『星へ行く船』
新井素子 著
この作品はロマンチックSFと銘打たれたシリーズの一作目でして、近未来が舞台になっています。
宇宙移民が始まってからかなりの年月が経ち、人類が月や火星はおろか遥か彼方の星系にまで生活圏を広げた時代、地球在住の若者が旅客宇宙船でよその星へ家出をくわだてる所から物語は始まります。
当然物語なのですからその宇宙船でトラブルに巻き込まれドタバタとする中でロマンスあり、アクションありと色々あり、果たして家出の行方は?といった内容となっております。
上記にあります通りシリーズの一作目でして、恐らく全5巻になると思います。そして本作も面白いですが、話が進むにつれて尻上がりに面白くなってゆきますので乞うご期待。
ちなみに私は本項を書いているH28.10.27現在、さっき買ってきた本書をまだ読んでないままこれを書いています。
なんで読んでもない作品を面白いと言ったり紹介したりするんだよ!というツッコミが入りそうですが大丈夫。ちゃんと内容は知ってたでしょ。
それと言うのもこの作品、昭和56年に発行された作品を加筆修正した復刻版でして、すでに30年前に私は読んでいるのです。
当時中学生だった私は古本屋で『ラビリンス』という新井素子さんの作品を見つけ、買い、読み、新井素子という作家にドップリはまり、古本屋をあちこち回り新井素子さんの作品を買い漁ったものでした。本作品を含めていまだに手元にあり、たまに手に取り読みかえしたりしてます。
新井素子さんの作品で今の人達に読んで欲しい作品はたくさんあるなあ……『ラビリンス』とか『扉を開けて』とか『チグリスとユーフラテス』とか……あぁ、もういっそ全部!ってワケにも行かないんでしょうね。わかってる。
大好きなのに最近あまり見かけなくなっていた作家さんの作品を久しぶりに本屋で見る事が出来て、ガラにもなく少し興奮して筆が走ってしまいましたが今回はこの辺で。
また気が向いたらお会いしましょう。
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上記までが買ってきてすぐ書いた文章で、ここからは同日の夜記したものです。
早速読了しました。やっぱり面白い。そしてそれ以上に懐かしい。中学生の頃に読んだ時の気持ちを思い出します。
私の作品の多くが一人称なのは間違いなく新井素子さんの影響ですね。
今日呑む酒はいつもと同じだけど、普段より美味しく感じられそうです。ではまた。



