赤い糸

私たちは公園に行ってベンチに座った。



「渚さ、さっき無理に元気装って笑ってたでしょ??」


「え??そ…そんな」


「嘘つかないで?私たち親友だよ?渚のことは何でもわかるの。」


有紗はそう言った。


さすが私の親友だね。





「そうだったんでしょ?」


私はうんと頷いた。



「無理に元気にしてた。有紗や由香里たちを心配させたくなかった。」


ずっと我慢してた涙が流れた。



「告白して…後悔はしてない…だけど…だけどぉ……もうかなわない恋だって考えたら…」


涙があふれてしゃべりにくい。