赤い糸

優ちゃんが席に着いたので私も隣に座った。




「大丈夫か?めっちゃ泣いてる…」


私は首を横に振った。


大丈夫じゃない。





「さっき告白してきたんだろ??」



「うん…途中まで一緒に戻ってきて、告白したら『ごめん』って言われた。」



はぁ…もうヤダ…



「そっか…」


「うん…」


私は空を見た。


西島と一緒に帰っていたときの空はすごくきれいに見えた。


今も…きれいだよ?


だけど何か違う…