「お腹すいたね。」 ローテンションの俺を無視し、七穂が言った。 「そういや、もう夕方だな。」 「晩御飯にしよっか♪ 待ってて!今作るから。」 七穂が台所に立った。 コイツ、料理できんのか。 以外~~~~~。 そう思ってたのもつかの間。 その『料理』は3分でできた。 もうお分かりだろう。 そう。七穂が作ったのは・・・ 『カップラーメン』だった。