「あは~~~~~♪汚くてゴメンね・・・?」


七穂はヘラヘラ笑っている。



説教したくなったけど、今はとりあえず外の空気が吸いたい。



俺はベランダにでた。



その瞬間、



「オウェッーーーーーーーーーーーー!!!」



強烈なニオイで吐き気がしそうになり、思わず声を上げた。



「りっくん!?どうしたの!!?」



七穂が走ってきた。



なんだ、このニオイ・・・?


そう思って目を左に移すと・・・・、




大量の生ゴミの袋があった。