一時間後。 亮が帰ってこないので、 私達は近くのベンチに座った。 「落ち着いた?」 「うん。ごめんね。二人まで巻き込んで‥」 「いいの!それより、仲直りできるといいね!」 「‥うん、でも話しづらい‥」 その時。 ヴ-ヴ-‥ メールが来た。 亮からだ。 『野原にバレないように、 アイス屋の裏まで来い!』 ‥? とりあえず行かなきゃ。 「あ、ちょっとトイレ行って来るね!」 「うん」 ー 「あ、紗緒、こっちこっち!」 「亮!!」