‥もうすぐ8時。 「ぎゃあ!!良くないっっ 帰るねっ!」 置いたカバンを持つ。 「あ、あぁ気ーつけろよ?」 亮も立ち上がろうとする。 ‥てか、さ。 こんな時に気付いたんだけど。 今って絶好の 告白チャンスだよね‥!? こんな夜に、 周りに誰もいなくて。 そう言えば今日、遥ちゃんに 言われたんだよなぁ‥ 『もし告ってイケたらさ、修旅とか一緒に回れるし‥ あ、ウチらとWも出来るよね! 早く言っちゃいなよ♪』 確かに楽しいよなぁ‥ でも‥