「俺の話中に、二人で仲良く口パク合戦してただろ」 職員室に駆け付けた私と亮に、 熊先がさらっと言った。 「スイマセンでしたけど‥だからって美化委員すかぁ!?(泣」 亮が言った。 「あぁ。頑張れよ!☆」 ‥ 有無を言わせぬオーラと 無駄に期待に満ちた目に、 ‥私達は勝てなかった。 こーなったら亮と一緒に 精一杯楽しく委員会してやるっ!!!