妹とカノジョ。






「‥紗緒?

大丈夫か?」






震えながら、
俺の腕にギュッと力を入れて
窓を見つめている。




俺は抱きしめてやりたい
衝動に駆られた。




「紗緒‥」


肩に手を置こうとした時、



‥バッッ!!


紗緒が腕から離れた。