極道少女はメガネちゃん!?

そうこう話をお父さんから聞いてたら、お父さん御用達の懐石料理のお店についた。
普段こんないい所でご飯たべてるんだね。
お父さん・・・・。


「お待ちしておりました。勝浦様」
「ご無沙汰してるね。」
「お変わりないですか?」
「ええ。」
「お嬢様も大きくなられて。」
「こんにちは。」
「でわ、こちらです。」

女将さんは優しそうなおばさん。
かなり美人だ。

小さい時にはしょちゅう店に遊びに来てたらしいんだけど。
覚えてないんだよね。


ひときわきれいな和室の個室で会うらしい。

「萩原様、勝浦様がお見えになりました。」
「そうか、入ってくれ。」