「おいおい、姉えちゃんもこの子と同じ目の遭いたいの?遭いたくないならどっか行きな。」
そう言ってまたその子を、連れ去ろうとしてる。
「嫌がってんじゃん。離しなよ!」
「しつこいぞ!お前も来い!」
とか、言って私の手をつかんできたから、手をねじってやった。

「いてええええ!!」
「弱っ!なんだ以外にしょぼいじゃん。おもんな。」
「てめええええ!調子こいてくれてんじゃねえか。ああん!?」

チンピラの手が私の顔に向かって飛んできた。
私はしゃがんでよけてやった。
そしてそいつの腹に強烈キックをお見舞いしてやった。

「お前こそ調子こいてんじゃねぇよ!!抵抗もできない女の子に金脅して払えないっていったら体で払えだ?ふざけたこといってんじゃねえーよ!!お前みたいにクズみたいな最低なやつはこの世にいる意味ねえんだよ!」

キックが効いたからかわかんないけど
「おっ、覚えてろよ!とんだ邪魔が入った・・・。
とか何とか言ってどこかににげていった。