極道少女はメガネちゃん!?

「どんなとこなの?」
「ちょーいい場所。」

そう言って蓮は町にある丘の方に行ってる。
ここらへん何かあったっけな?

「ちょっと待って…。歩くの速いよ。」
「ったく。ほら。」

蓮が手を差し出してきた。ん?

「だから!」

グイっ!
蓮が私の手を掴んで歩いてる。
夢じゃないかしら。
と思う位嬉しいけどドキドキが止まらない。
ダメだ。顔が赤くなって熱くなる。