ガールズ・ブルースプリング




尚は160センチくらいの身長で、縦ロールの髪がお嬢様みたい。

白のカーディガンが似合うのも、そのお嬢様オーラ故って感じ。


「よろしくね」

そう言った声も、すごく綺麗。


「涼は関西生まれなの?」

あたしの疑問に、涼は二カッと笑って

「そやで〜!中2まで大阪に住んどったん」

そう答えてくれる。


「それで、中3の時に私のいた中学に引っ越してきたの」

それから、付け加えるように尚がそう教えてくれた。


「そっか〜!じゃあ2人は、同中なんだねっ」

「そやで♪ずっと一緒やねん」

「椎と陽は?」


尚の質問に、あたしと陽は視線を合わせた。


「陽と椎は、朝会ったばっかなんだよ〜」

陽の答えに、あたしもそうだよと頷くと


「ほんまに?!めっちゃ仲良しやん!」

涼と尚は、目を真ん丸にした。