「これでぃいです!!」

店員は、包装するために、奥へと下がった。。


「本当にダイヤでぃいのか?」

彼が言った。


「ぃいんだょ♪」


私はとても嬉しかった。。

一旦車に戻った。


「な、さっきの指輪、つけて♪」


「あ、うん。」


私は包装をあけ、指輪を左の薬指にはめた。。


「きれー♪」


「美空、似合うな。」

「本当に…ありがと♪」


気づいたら、涙が溢れていた。。