*two stars*

「お、おい!!
店では恥ずいから泣くなってぇ。。」


「ぅ゛ん…」

私は涙を吹いて、指輪を選んだ。。


「これ可愛い!!」


英語の数字の文字盤に、小さなダイヤが入ったリングを選んだ。。


「分かった。」

そこへ、店員がきた。。

「お客様お決まりですか?
こちらのリングですと、ダイヤを誕生石に変えれますが?」


私は変えようと思わなかった。

何故なら、私は9月産まれだからサファイアになる。

けど彼は4月産まれだから、ダイヤモンドだからだ。
彼の誕生石にしたかった。