*two stars*

―到着。


彼は指輪のコーナーに行った。。


すると…

「よし!!この中から選べ♪」

「はぃ?」


ガラスケースを見ると、ダイヤの付いたキラキラしたリングが並んでいた。。


「どういうこと!?」


だって、クリスマスプレゼントはなしって言ったよねぇ?


頭が混乱していた。


「俺からのクリスマスプレゼント♪」


「だって、なしって決めたぢゃん…」


「あれは嘘だょ♪
ちゃんと美空のために貯めてたんだ。」


私の目に、涙が溢れてきた。