*キミに依存症*〜わたしの幼なじみ王子さま〜

ひさしぶり!





すき・・・・・・!




・・・・・・すき





笑うと見える



朗慈の八重歯。





わたしだけに、
むかって、みしてる。





「え?へへへ」





転けて、心も体もちょっと。





痛いけど、朗慈が笑うからわたしも笑った。





「なに、笑ってんだよ? 顔洗ってこいよ」





一瞬で、朗慈は、いつも通り



クールな表情で言った。







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