「里亜は、俺のだからっ」 朗慈が、強くはっきりとそう言った。 え? うそお・・・・・・ 朗慈が・・・・・・ 朗慈が、わたしを? 俺のだからぁ!?! 感じたことのないほどの嬉しい興奮が、わたしの体からわきあがってくる。 それは、熱い・・・・・・ 熱をおびて・・・・・・ 火山のように、わたしは噴火した気分!! _