制服を着て化粧が終わり髪を整え家をでようとした時 ふと窓を見ると龍がいた。 「えっなんで・・・」 急いで家を飛び出した 「私を待ってるの?」 「当たり前だろ。これから毎日迎えにいってやるよ」 申し訳ない気持ちだったが何も言えなかった。 「乗れよ」 龍の原付に黙ってまたがった。 学校につくとHRが既に始まっていたが気にせず教室に入った クラスのみんなは私を怯えたような目で見ている。 それが何故だか私には分からなかった。 _