「なんか…… ゴメンね。
行きも帰りも、ゴメンね」
「別にいーよ。
気にしてねーから」
出掛けるならまおの荷物を一旦家に置いていけば、わざわざ取りに戻る必要が無くなる。
その分長く、まおと居られるって訳だ。
頭いいな、俺って!
まおの家まで歩いて15分だから、あっと言う間についてしまう。
「いっくん、荷物ありがとうね」
「重くなかったし。
さっさっと片付けて出掛けるぞ」
「あー、待って。
ちょっと着替えるからゆっくりしていて」
着替えるって?
そんなもん、必要ねーよ。
まおみたいなふわふわな白いヒザくらいのスカート。
白が好きみたいだな。
「だって、自転車に乗るのにスカートじゃ乗りずらいだもん」
「お前は俺の後ろ」
別に2ケツしたって俺達は普通じゃねーか。
行きも帰りも、ゴメンね」
「別にいーよ。
気にしてねーから」
出掛けるならまおの荷物を一旦家に置いていけば、わざわざ取りに戻る必要が無くなる。
その分長く、まおと居られるって訳だ。
頭いいな、俺って!
まおの家まで歩いて15分だから、あっと言う間についてしまう。
「いっくん、荷物ありがとうね」
「重くなかったし。
さっさっと片付けて出掛けるぞ」
「あー、待って。
ちょっと着替えるからゆっくりしていて」
着替えるって?
そんなもん、必要ねーよ。
まおみたいなふわふわな白いヒザくらいのスカート。
白が好きみたいだな。
「だって、自転車に乗るのにスカートじゃ乗りずらいだもん」
「お前は俺の後ろ」
別に2ケツしたって俺達は普通じゃねーか。