唇に暖かいものが… 「んなー!?」 叫びながら蒼空兄があわあわしてるのが目に入った。 ドアップな灰梨の顔。 って…キスされてる!? 「イヤー!!」 ベキィッ 私は力一杯灰梨を殴った。 「いってぇ…もしかして、明梨初めて?」 滲んだ血を舌でなめながら灰梨が言った。 熱くなる顔。 初めてに決まってんでしょぉ!? 「あらあらどうしたの?みんな集まって」