健『…これが、俺らが隠してきた、真実です!
それから、俺らは、この事を封印して来ました。せやけど…』

社『そこで、大島夕子さんの事だね!』

『『えっ!!』』

社『僕を誰だと思ってるんだい!
まぁ~、そうだね、この事は、また、隠しても、またいつか、君たちの負担になるものだからね~。
また、こんな事が起きても、面倒だから、記者会見して、話しちゃいなよ!』

『『『えっ!!』』』

社『今の君たちなら、大丈夫だよ!僕が、選んだ君たちだからね!』

『『『はぁ~…』』』

社『明後日、記者会見ね!龍!君も話解ったよね?』

龍『…はい』

社『OK~!だから、Sky Blue全員で、記者会見してね!
今、話した事、まぁ~、掻い摘んで、話してOKだから!
大島夕子事は、僕に任せてね!
大事な君たちにもう、指1本触らせないから!健人も解ったね!』

健『…はい』

社『明後日の午前10時から、記者会見開くから、詳しい事は、君たちのマネに伝えとくから、着てね!
じゃ、今日は、解散!!』

『『『社長、バイバイ~』』』

社『バイバ~イ!!』

そうして、俺たちは、それぞれ、解散していった。
翔太くんが、帰る時、俺の耳元で
“俺が間を取り持ったるから、真莉とちゃんと、話せえや!”
って、言われて、振り替えったら、笑顔で、ピースしとった。
海斗の事と大島夕子の事は、社長に任せたから大丈夫になったんやけど…。

俺には、まだ、問題が山済みやった。
この日は、そのまま、マンションへと帰った。
これから、俺は、俺らは、どうなるんやろ…。