“お~い!!たけちゃ~~ん!!”

健『!!あぁ、ゴメンゴメン』

“たけちゃん?聞いてたの?”

健『あぁ…大島夕子や』

“えっ!大島夕子さん!
マジ?…あの人、有名だよね。ある意味、裏でも…”

健『はぁ~?ある意味ってなんや?裏でもってなんや?』

“あのね、大島さんって、ターゲット決めたら、どんな、手を使ってでも相手を落とすって…。
落として、自分にハマった所で、ポイッだって”

健『もし…ハマらへんかったら?』

“ハマらなかったらとことん、色んな手段を使って…。
今度はそのターゲットの周りの人達にも含めて潰すって…たけちゃん?”

健『ハマったってゆんは、どこまでなんやろな?…俺』

“もしかして、大島さんの今回のターゲットって…たけちゃん?!”

健『かもしれへんな…』

“たけちゃん!早く、手を打った方が、良いよ!
大島さん、映画のロケで、来週には、帰ってくるよ!
俺、次のドラマあの人と共演するんだけど、大島さん待ちで、クランクINが遅くなったから”

健『あいつ、何時から、海外ロケ行ってるんや?』

“確か…3ヶ月ぐらいの行きぱなしのロングロケだって、スタッフさんが、言ってたよ!”

健『真!ありがとうな』

“全然~!俺、たけちゃん、大好きだから、協力大歓迎!”

健『おん、ホンマにサンキュ~な』

“じゃ~またね~!チャオ~!!”

健『おう、またな!』