ガチャ
淳『真~~~!!たけちゃ~~~ん!!
淳くんが来てやったよ~~~!!』

真『淳!五月蝿い!!』

淳『えっ?なになに?どうしたの?』

真『淳!!』

淳『…』

真『…たけちゃん、最近、どうしちゃったのさ~?
良い噂、聞かないよん?淳は、前からだけど!』

健『別にええやんけ…』

淳『え~~~!なにそれ!俺が…』

真『俺らじゃ、頼りねぇ~?』

健『…』

真『この間、慶太くんにスタジオで、会った時もめちゃくちゃ、心配してたよん。
慶太くんたちにも話してないんでしょ?
でも、俺たちなら、近すぎず、遠すぎずのベストな関係じゃん?
だから、Sky Blueメンバーより、俺らになら、話せんじゃん?
俺は、ダチが苦しんでるの…たけちゃんが、苦しんでるの、見てらんね~んだよ!』

淳『そうだな』

健『…真、淳…』

淳『今日、仕事終わったら、俺ん家、来ねぇ~?!』

真『うん!そうだよ!久々に飲みながら、語ろうよ!』

健『おん』

淳『よっしゃ~!決まりね~ん!!』

健・真『『おまえ、五月蝿い!!』』

俺は、今、ふたりになんだか、救われた気したんや。
今の俺の心は、死んでる様なものやから、なんだか、Sky Blueのメンバーも真も淳も…。
俺は、これから先、前を向いて、行けんのやろうか。
この日の仕事が終わり、3人で、淳の家へ向った。