「来るなら、メールしてくれれば良かったのに~」 「まあ、会えば分かるでしょ」 「ふふふ、雫らしいね。あ、今日暇?」 彼女は短い髪を揺らして、笑っていた。 そこまで、笑わなくてもいいのに…。 涼子から誘われたら…これは断らなければいけないの。 何でかって?まあ、それはさ…。 「合コン行こうよ!」 「行かない」 そう、彼女は合コン好きなの。 でも私は、さっきも言った通り人と関わるのは、嫌いだから男性とだって、嫌だ。 それにさ、愛とか恋って軽く言葉にする人ばっかりで、信じられないんだもの。