光が差し込んできた。
眩いな…まったく。



もぞもぞと、動いていたら騒がしいくらい私の名前を、呼んでいた。





「何よ…私は生きてるっての」



小さく呟いて、ようやく事態が飲み込めた。
白い天井、白いカーテン。
そして…白いベッド。
ああ、そっか此処は病院だ。
足が痛い…でもあとは、至って健康だ。





「雫!」



再び、私の名前を呼ぶ複数の声がした。
病院では、静かにしましょうって習わなかったのかな?





「聞こえてますよ…そんな大きな声出さなくとも」