2年B組クラスのメンバーはそのままだ。




李羅と教室に入った。




『阿南、おはよう、今日も綺麗だね。』




バカか、コイツ、毎日私に好きだといい続けてる、




本当バカやろう男。




柴田斗真。




斗真は私より身長も高く、見た目もいい、




かなりイケメンだと思う。



たけど、私は全く興味がない。




「あんた毎日煩いわ。私は男は嫌いなの、



悪いけど誰とも付き合った気ないから、



私なんかに構ってないで他あたれば。」




ああ、面倒くさ。




その時、先生が教室に入って来た。




『お〜い席につけ。始業式始まるから体育館へ急げ。』




もしかして梶原が担任?




まぁ、誰が担任になろうと私は私、




何も変わる事はない。