阿南に相当惚れてる俺。




阿南の笑顔の為なら何でもするよ。




俺は阿南の掃除を手伝った。




「恭介、やれば出来るじゃん、これからは自分の部屋は自分で掃除してよ。」




初めて阿南に誉められた。



凄く嬉しいかも。




祐介に話しがあるからと、バイトから帰ると呼び出された。




兄弟4人が祐介の部屋に揃った。




祐介に説教され俺たちは面白くなかった。




祐介おまえが一番狡い事してるのが分からないのかよ。



その時阿南が枕を抱え祐介の部屋に入って来た。




阿南は俺たちがいる事に驚いた。




阿南は眠れないといつも祐介の部屋にくるようだ。




おい、祐介約束守ってないのはおまえだろう。




俺たちも祐介の部屋で寝る事にした。




阿南、そんな顔するな。




阿南好きだよ。