今の村上龍人は男って顔してるよ。
女の子みたいに色白くて、女の子みたいに優しかったりゅうちゃん。
それがあんなになっちゃったなんて信じられない。
「祐介、あれはりゅうちゃんなんかじゃないよ。
りゅうちゃんはあんなに男ぽくなかったよ。」
祐介がケラケラ笑う。
『阿南、龍人も俺と同じ26才だからさ、
男臭くてあたり前なんだよ。
阿南、その男嫌い直さないと恋人も出来ないぞ。」
男なんていらない。
「私恋人なんていらない。恋なんてするつもりないし、
私には家族がいるからいい、彼氏いなくても祐介いるもん。
祐介はいつも私と一緒にいてくれるでしょ。」
『あぁ、分かってる、俺は阿南とずっと一緒にいるよ。
阿南、弁当一緒に食べて買い物に行こうな。』
私は兄弟の中で祐介が一番好き。
女の子みたいに色白くて、女の子みたいに優しかったりゅうちゃん。
それがあんなになっちゃったなんて信じられない。
「祐介、あれはりゅうちゃんなんかじゃないよ。
りゅうちゃんはあんなに男ぽくなかったよ。」
祐介がケラケラ笑う。
『阿南、龍人も俺と同じ26才だからさ、
男臭くてあたり前なんだよ。
阿南、その男嫌い直さないと恋人も出来ないぞ。」
男なんていらない。
「私恋人なんていらない。恋なんてするつもりないし、
私には家族がいるからいい、彼氏いなくても祐介いるもん。
祐介はいつも私と一緒にいてくれるでしょ。」
『あぁ、分かってる、俺は阿南とずっと一緒にいるよ。
阿南、弁当一緒に食べて買い物に行こうな。』
私は兄弟の中で祐介が一番好き。