目を閉じて浮かんだのは祐介の顔だった。




何度も繰り返しても祐介の顔しか浮かばない。




私、祐介が好きなんだ。




今まで気付かなかったこの気持ち。




祐介じゃない人と結婚する時に気付いてどうするのよ。




バカみたいだ。




祐介はずっと私を守ってくれた。




どんな時でも一緒にいてくれた祐介。




私はこんなにも祐介が好きなんだ。




祐介最後に会いたかった。



祐介好きだよ!