「でもそんなに怒らなくても
いいじゃんかー。どうせ亜未は
もう食べたんでしょ?」
「は?んなわけないからっ!
じゃなかったらこんなに怒ってないよっ」
ん?てことは…
「しかも、あーたーしーのケーキ!」
あっ、そうでしたか…
それはそれは悪いことしちゃったねー。
「もう最悪っ!せっかくのケーキが…」
亜未は泣きそうな声でグチャグチャの
ケーキを見つめてる。
「そ、そんなに怒らなくてもさぁ…」
「怒るよ!大事に食べようと思って
置いてあったんだからっ!」
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