ブランコが揺れている それは風のせいなどではなく まるで人が乗ってこいでいるかのように揺れている 「一体どうなってんだ」 しばらくブランコを見て呆然としていると 公園の奥からぼんやりとした青白い光が見える 「何だ、あれ」 恐怖より好奇心が勝ってしまった 俺はその光のほうへと歩いていた