寝室のベッドの上。


恥ずかしそうな顔で俺を見る穂乃ちゃん。


穂乃ちゃんを見下ろす俺。


穂乃ちゃんの透き通るような白い肌をそっと指でなぞり、ギュッと抱きしめ首筋に舌を這わす。


痛いくらい……張り裂けそうなくらい胸がドキドキして……。


穂乃ちゃんの体中にキスの雨を降らす。
"ビクッ"と反応する穂乃ちゃんの体。


穂乃ちゃんの脚の間に自分の体を滑り込ませ、顔の横に持っていった穂乃ちゃんの手に自分の手を重ねて、指を絡ませた。


穂乃ちゃんの中に自分自身をゆっくりゆっくり入れていく……。


目を瞑り、唇を噛みしめる穂乃ちゃん。


全て繋がった時、穂乃ちゃんの体が弓のように仰け反る。


俺が動くたび、時折、漏れる切なく甘い声。


お互いの激しい息遣いが混ざり合う。


……穂乃ちゃん……穂乃ちゃん……。



「……好き……だよ……。愛してる……」



繋がった心。


繋がった体。


俺だけの穂乃ちゃん。


キミが愛しい……。


愛しくて……愛しくて……。


壊したいくらいキミを愛してるんだ――。