「穂乃ちゃんは、進路はどうなってるの?前に大学には行かないって言ってたけど……」 帰りの車の中。 俺は穂乃ちゃんに、これからのことを聞いてみた。 「明日からバイト探ししようと思ってる」 「そっか」 俺は穂乃ちゃんの頭をポンポンとした。 穂乃ちゃんは何もしなくていい。 ただ、俺の傍にいてくれるだけで……それでいいんだ。 あのね……穂乃ちゃん? キミの就職先は、俺の奥さんだよ。