【壊抱き番外編】キミに永遠の愛を誓う―阿川先生Side―




リビングに通された。


高級感漂うソファー。


テーブルの上には高そうなティーカップ。


リビングに置いてある家具がどれも高級そうに見える。


まるで別世界だ。



「もうすぐ、ご主人様がいらっしゃいますので……」


「はい」



お手伝いさんがリビングを出て行く。


静かなリビング。


時計の音だけだリビングに響いている。