車が止めれるところへ車を止めた。
携帯を出して瑞樹に電話をかける。
『はい』
はやっ!
2回目のコールが鳴り止まないうちに電話に出た。
「何か用か?」
『お前さぁ……いきなり女の子が出るからビビったじゃねぇか!』
「運転中だったからな。すまんな」
『さっきの女の子、誰だよ』
「彼女だけど?」
『はぁ?彼女!?お、おい!いつ出来たんだよ!』
慌てる瑞樹がおかしくて笑いそうになる。
てか、お前の反応は中学生かよ。
「いつだっていいだろ!それより何の用?」
『あ、あー……それか、あまりにも衝撃が大きすぎて忘れてた。いや……用事っていうか……飯でもどうかな?と思って』
よっぽど暇なんだな。
瑞樹のヤツ。
『あっ!でも、彼女と一緒ならいいや……』
「いや、構わねぇよ?」
瑞樹にも紹介したいと思ってたし。
『はぁ?マジ?』
「あぁ」
『じゃー…○号線沿いのサイゼに17時集合な。いい?』
「いいよ」
『じゃー、また後で……』
「あぁ」
俺は電話を切ると、携帯をコートのポケットに入れた。



