「何故それを?」 やっと、あたしを見た。 「あなたたち父親は、会社と娘どっちが大切なのですか・・?」 「・・・」 「あたしたちの意思は無視ですか?」 「時間がないから行くよ」 そう言い残して、お父さんは家を出て行った。 呆れた・・・ 久しぶりに会ったのにね・・・ 「行こう」