「ごめん!任せちゃっても良いかな?」 あたしに両手を合わせて謝る藤堂さん。 ??? 「どうしても用事があって・・・」 「そっか。分かった!!」 藤堂さんのお願いをあたしは引き受けた。正直、6人班での教室掃除はキツイ。でも藤堂さんが抜けるから今日は5人・・・ はぁ・・・