「うわ~、キャンディーだ」 「黒崎さん、イチゴ味好き?」 「うん、好き!!」 「良かった」 そう言ってまた笑顔になる大島くん。 と、同時に また心臓がキューンってなる。 「ありがと」 「元気出た?」 「うん!もう元気!!」 「やっぱり黒崎さんって面白いね」 ふふっと大島くんが笑って あたしも笑う。 温かい風が地面に生えてる草を揺らしている。 とても穏やかなお天気。 隣にいる大島くんと もっともっと 仲良くなりたい そう思ったその時 「黒崎、ちょっといいか」 「え?」