「だろうね。いい?あの佐宮って男。 女ったらしで有名なの。」 「女ったらし?」 「そう!で、あんたが次のターゲットにされたのよ」 「でもあたし何もされてないよ? 二年の時、お昼一緒に食べたり、休み時間 話に来たくらいで」 「それを!!人は口説いてるって言うの!!」 「ほ~~そうなんだ」 なるほどね。 うんうん頷くあたしに 「そんで去年もだけど、うちら散々アイツに言ってきたの! 心には手を出すなって。それなのにちっとも言う事聞かないし」 「うんうん」