百合ちゃんがいなくたって 一人だってあたしはちゃんとしっかりできるもん。 そしたらきっと 一人で何でも出来たらきっと 恋だって、何だって出来るはず!! 「誰が何と言おうとしっかりちゃっかり やってみせます!!」 ぐるっと教室を見回すと さっきの男の子と視線があった。 まっすぐにあたしをとらえた視線。 真っ黒な瞳。 慧とは少し違う雰囲気。