健吾は私の腕をつかみ、家に入るのを阻止した 「健吾って呼んでくれた」 ・・え? そういえば私無意識のうちにッ 健吾はすごく嬉しそうな顔をしていた 「俺も好きだよ 優梨那」 「っ」 ゆっくりと顔が近づいてくる 「ん・・・」 2人の影が重なった このときはこの幸せがずっと続くと思っていた あんなことが起きるとはしらず