「健吾!」 名前を呼ぶとすぐに振り返ってくれた 「・・・好きよ」 「え?」 言っちゃった・・・ ~恥ずかしいっ 「っばいばい」 私はそれだけ言い、家の中に入ろうとした ・・・だけど健吾はそれを許してくれなかった ガシッ 「言い逃げっすか?先輩」