「「ただいまぁ~♪」」

ガチャ…‥


『ゆずき~!遅いよっ!!』

「ごめんね、お母さん♪」


『あっれぇ~??
柚樹、何かいぃ事あった?♪』
台所から、エプロンをかけたお母さんが
ニヤニヤと近づいてきた。


「えぇ~♪うふふ…♪まぁ、ね♪♪」


『なぁ~によ~(笑)』


「なぁ~いしょっ♪イィ匂い☆
着替えるからご飯用意しててね♪」




『‥……恋か♪ふふッ♪』





バタバタバタバタ


ガチャ…‥



「はぁ~ッッ♪」

ベッドへそのまま寝転がった。


真っ白の天囲に



今日の出来事が、映画みたいにうつる







先輩








先輩…‥











思い出したらニヤケちゃう…‥














先輩










大好き。












『柚樹~!!ご飯できたわよ~おりといで~』